自宅に食洗機がないので汚れた食器類はすべてスポンジに洗剤を付けて手洗いをしています。
キレイにするのは気分もスッキリするので嫌いではありませんが、面倒なのが洗った食器を拭くことです。
特に常にアイスコーヒーが飲めるように冷蔵庫に入れているタンブラーや外出時に使う携帯用のボトルやマグは、中まで手が入らないので水滴をしっかり拭くことができません。
なんとかならないものか、Amazonで検索するとありました。1000円以下で買えるコスパが高いアイテムが!
そこで、かれこれ1年以上も使い続けている感想を含めて、「洗った携帯用のボトルやマグ、タンブラーを手早く乾かすアイテム」を洗ってから乾かすまでの流れに沿ってご紹介します。
この記事のポイント
✓ 洗った食器を拭くのが面倒な人におすすめしたいアイテムをレビュー!
✓ ボトルやタンブラーの中に入れるだけで水分を勝手に吸い取ってくれる。
✓ 手間がかからず何度でも使えるのでムダがない。
洗ったボトルやタンブラーの水を切る
しっかりすすいだボトルやタンブラーは、手首のスナップで水を切りますが中は水浸しの状態なので、とりあえず逆さにして水滴などを落とします。
その際に便利なのが山崎実業のタワーシリーズ「キッチンエコスタンド」。
高さが26.5cmのスタンドが4つもあるので、500mlのペットボトルや牛乳パックでも逆さに置いておけばしっかり水を切ることができます。
洗ったまな板を立てかけて乾燥させることもでき、使い終わって折りたたむと幅14.5cm×奥行3.5cmとスリムになるので場所を取らずに収納できます。
ボトル乾燥スティックを入れて残った水滴や湿気を乾かす
ボトルやタンブラー内の水滴を落としたら、あとは飲み口側からボトル乾燥スティックを入れるだけ。
筆者は2つの商品を使っていますが、1つは珪藻土に比べて吸・放湿量が5倍とされる「多孔質セラミックス」を素材に使った「エコカラット ボトル乾燥スティック 」。
もう1つは、珪藻土の「スケーター ボトル乾燥スティック」です。
いずれも周囲をシリコンカバーで保護しているのでボトル内を傷めることはありません。
実測したことはないので感覚値ですが、逆さまの状態より半分程度の時間で乾かすことができる気がしています。
上部にフックが付いているので引っ掛けて収納しておけば商品自体も乾燥するので繰り返し使うことができ、シミや汚れも少ないのでとても便利で快適に使っています。
食器類を自然乾燥のままにしたり拭き残しの状態で収納すると、カビが生えたり雑菌が繁殖する可能性があるので、手早く乾かすのは大切。
いずれも1000円以下で購入できたので、よい買い物だったと思います。